「着付け、習っておけばよかった…」40代・50代の今から始めても遅くない?

着物姿の女性と「着付け、習っておけばよかった」の文字を描いた、40代・50代・アラフォー・アラフィフ初心者向け着付け記事のアイキャッチ 学び・知識

若い頃は、「着物なんて自分で着られなくても困らない」と思っていた。

着る機会があれば、そのとき誰かに着付けてもらえばいい。
わざわざ時間をかけて習わなくてもいいかな、と。

ところが40代・50代になって、子どもが大きくなったり、家族の節目を迎えたりすると、ちょっと考えが変わってきます。

「自分で着物を着られたらよかったな」

「昔、習っておけばよかったかも」

そんなことを思う場面が、意外と出てくるんですよね。

でも、そこで次に思うのが、

「今から着付けを習うって、遅くない?」

今回は、そんなアラフォー・アラフィフ世代に向けて、40代・50代から着付けを始める楽しみ方や、初心者が着付け教室を選ぶときに確認しておきたいポイントをまとめました。


若い頃は必要ないと思っていた「着付け」

20代・30代の頃は、仕事や子育てで毎日が忙しく、「着物を自分で着られるようになりたい」と考える余裕なんてなかった、という人もいるのではないでしょうか。

そもそも着物を着る機会自体、それほど多くありません。

結婚式や特別な行事で必要になれば、美容院や着付けをお願いすればいい。

それで困らなかったんですよね。

ところが、アラフォー・アラフィフになってくると、少しずつ状況が変わります。

子どもの入学式や卒業式、成人式、結婚など、家族の節目を迎えることも増えてきます。

実家を整理していたら、母や祖母の着物が出てくることも。

そんなとき、

「これ、自分で着られたら素敵なのにな」

と思ったりします。

若い頃にはあまり興味がなかったものが、40代・50代になって急に気になり始める。

着物も、そんなもののひとつなのかもしれません。


40代・50代から着付けを習うのは遅い?

「今さら始めても……」

これが一番気になるところ。

でも、着付けは「若いうちに覚えておかなければいけないもの」ではありません。

むしろ40代・50代になると、若い頃とは違って、

  • 子育てが少し落ち着いて自分の時間ができた
  • 新しい趣味を始めてみたい
  • 家にある着物を着てみたい
  • 子どもの行事に着物で参加してみたい
  • 京都や観劇、食事などに着物で出かけてみたい

など、「着物を着てみたい理由」そのものが増えてきます。

「必要だから覚える」だけではなく、これからの自分の楽しみとして習ってみる。

そんな始め方もありですよね。


自分で着物を着られたら、意外と楽しみが増える

自分で着物を着られるようになり、京都散策・食事会・観劇・旅行を楽しむ40代・50代、アラフォー・アラフィフ女性のイメージ

着付けを覚えるメリットというと、最初に思い浮かぶのは「人に頼まなくても着物を着られること」。

もちろん、それも大きなメリットです。

でも、自分で着られるようになると、

「せっかくだから着物で出かけようかな」

という選択肢も増えます。

お正月、食事会、観劇、旅行、京都散策。

今までは「着付けを予約するほどでもないし……」と諦めていた場面でも、自分で着られれば着物を楽しみやすくなります。

40代・50代になったからこそ、若い頃とは違う着物の楽しみ方ができるかもしれません。


でも、着付け教室ってちょっとハードルが高い

「じゃあ習ってみようかな」と思っても、今度はいろいろ気になります。

着物を持っていなくても大丈夫?

初心者が一人で行って浮かない?

何を持って行けばいい?

仕事や予定が入ったら振替できる?

そして何より、

いきなり入会するのは、ちょっと怖い。

これは当然だと思います。

ホームページだけでは先生や教室の雰囲気までは分かりませんし、自分に合うかどうかも実際に行ってみないと分かりません。

だからこそ、最初から入会を決めるのではなく、体験レッスンがある教室なら一度体験してから考えるという方法があります。


着付け教室を選ぶなら、ここを確認しておきたい

初心者が着付け教室を探すときは、料金だけで決めず、通いやすさも確認しておきたいところ。

特にアラフォー・アラフィフ世代なら、仕事や家族の予定と両立できるかも大切です。

確認しておきたいのは、たとえば次のようなところです。

・初心者向けのコースがあるか
まったく着付け経験がなくても参加できるか確認します。

・着物を持っていなくても参加できるか
最初から一式揃えるとなると、それだけでハードルが上がってしまいます。

・振替ができるか
仕事や家族の予定が入りやすい人には重要です。

・教室の場所や時間帯
結局、続けるためには「通いやすい」がかなり大事。

・まず体験できるか
教室の雰囲気やレッスン内容を見てから決められると安心です。


いきなり入会は不安。まず無料体験からでもいい

そこで選択肢のひとつになるのが、「きもの着方教室 いち瑠(いちる)」の無料体験レッスンです。

いち瑠は全国に教室を展開している着付け教室で、今回確認した案内では、無料体験は着物や帯を無料レンタルでき、手ぶらでも参加可能となっています。

「着付けを習ってみたいけど、まだ着物を用意していない」という初心者には始めやすいポイントです。

また、予習・復習用の動画、振替受講、教室によっては夜間の受講にも対応しています。

いきなり「ここに通う!」と決めなくても、

「着付け教室ってどんなところなんだろう?」

を実際に見てみるところから始めてもいいですよね。


無料体験に行く前に、ここも確認しておこう

「無料体験」と聞くと、逆にちょっと警戒する人もいると思います。

私なら、「本当に無料なん?」ってまず思います(笑)。

だから申し込む前に、公式ページで、

  • 当日の持ち物
  • 開催している教室
  • 日程
  • 体験内容
  • その後の受講について

などを確認しておきましょう。

そして実際に体験するときは、着付けそのものだけでなく、

「先生と話しやすいかな?」
「ここなら通えそうかな?」
「自分の生活に無理なく入れられそうかな?」

という部分も見ておくといいと思います。

習い事は、始めることより続けられることの方が大切です。


「習っておけばよかった」と思った今が、始めどきかも

若い頃には興味がなかった。

必要だとも思わなかった。

でも40代・50代になって、ふと、

「着物を自分で着られたらいいな」

と思うようになった。

だったら、「昔習っておけばよかった」で終わらせなくてもいいのかもしれません。

アラフォー・アラフィフになった今だからこそ、自分のために使える時間や、楽しみたいことも少しずつ変わってきます。

最初から「着付けを習うぞ!」と気合いを入れなくても大丈夫。

まずは一度体験して、

「私にもできそう」

と思えたら、そのとき始めればいい。

着物を自分で着られるようになった先に、今までとは少し違う楽しみが増えるかもしれません。

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