最近、何を見ても「AI」。
テレビでもAI。
ニュースでもAI。
仕事でも「生成AIを活用して~」なんて言われる。
いや、ちょっと待って。
AIって結局なんなんだろ?(笑)
ChatGPTの名前は聞いたことがある。
画像を作れるAIもあるらしい。
文章まで書いてくれるらしい。
でも、
「AIと生成AIって同じもの?」
「ChatGPTがAIってこと?」
「私が使って、何ができるんだろ?」
このあたりが、分かっているようで説明しにくいんですよね。
40代・50代って、パソコンもスマホも、必要になったから覚えてきた世代。
そこへ今度はAIです(笑)。
今回は、今さら人には聞きにくい「AIとは?」というところから、生成AIとの違いや何ができるのかまで、できるだけ難しい言葉を使わずにまとめます。
AIとは?40代・50代にもわかるように簡単に解説
AIは「Artificial Intelligence」の略で、日本語では人工知能と呼ばれています。
AIとは、人が行ってきた「認識」「判断」「予測」などを、コンピューターで支援したり行ったりする技術のことなんです。
IPA(情報処理推進機構)でも、AIは「認識・理解・学習・判断・予測・生成」などの活動を支援できる技術として紹介されています。
こう聞くと難しそうですが、実は生成AIが話題になる前から、AIはかなり身近なところにあったんです。
たとえば、
スマホの顔認証
ネット通販のおすすめ商品
迷惑メールの判定
写真アプリの人物判定
地図アプリの経路案内
など。
「AIなんて使ったことないわ」と思っていても、知らないうちにAIを使っていたという人は多いはずです。
生成AIとは?従来のAIとの違いを簡単に解説

最近よく聞くようになったのが生成AIです。
従来からあるAIは、
見分ける
予測する
分類する
といったことが得意でした。
生成AIは、そこに加えて、
文章
画像
音声
動画
などを、新しく作ることができます。
IPAでも、生成AIは文章や画像、音声などを生成できるAIとして説明されています。
たとえば、「この長い文章を短くまとめて」と頼めば要約してくれる。
「白い猫が窓辺で寝ているイラストを作って」と頼めば画像を作ってくれる。
ここが、今までよく使われてきたAIと、生成AIの大きな違いです。
ChatGPTとは?生成AIとの関係を簡単に解説
そこでだいたい一番に出てくるのが「ChatGPT」ではないでしょうか?
「チャッピー」と呼ばれて、私たちにも一番馴染みがあります(笑)
ここがややこしいのですが、ChatGPT=AI全部の名前ではありません。
ChatGPTは、生成AIを使ったサービスのひとつです。
OpenAIでは、ChatGPTを、文章作成、学習、計画、画像やファイルの分析など、日常のさまざまな作業に使えるAIアシスタントと説明しています。
イメージとしては、
AI
↓
生成AI
↓
ChatGPTなどのサービス
という関係。
ChatGPT以外にも、GoogleのGeminiなど、生成AIを使ったサービスはいろいろあります。
つまり、「AIを使う=ChatGPTだけ」ではないんですね。
AIで何ができる?40代・50代の日常で使える例を紹介
「生成AIがすごいのは分かったけど、普段の生活のどこに使うんだろう?」
ここが一番気になるところ。
40代・50代の日常でも、使える場面は結構あります。
たとえば、
- 長い文章を短くまとめてもらう
- メールの文章を整えてもらう
- 献立を一緒に考える
- 旅行の予定を整理する
- 分からない言葉を簡単に説明してもらう
- アイデアを出してもらう
- 写真や資料について質問する
- 英語を日本語にしたり、日本語を英語にしたりする
仕事専用のものではありません。
たとえば、「このメール、もう少し柔らかくして」でもいいし、
「冷蔵庫に豚肉とキャベツしかない。何作れる?」でもいい(笑)。
AI初心者だからといって、最初から難しい言葉や「プロンプトの書き方」を覚えなくても大丈夫です。
まずは、普通に話しかけてみる。
想像以上に会話がなり立つので、ハマる人もいるから気を付けてくださいね(笑)
40代・50代のAI初心者へ|難しく考えず、まず使ってみて
私たちの世代って、これまでにも新しいものが次々出てきました。
ポケベル。懐かしいwww
パソコン。
インターネット。
携帯電話。
スマホ。
LINE。
キャッシュレス決済。
最初は全部、「こんなの分からない」から始まってる(笑)。
でも、必要なところだけ使っているうちに、違和感なく今では使っています。
AIも同じで、仕組みを全部理解してから使い始める必要はありません。
まず触ってみて、「これ便利」と思うところだけ使っていけばいいんと思う。
AIは間違うこともある|回答をそのまま信じないための注意点
私は「AIの回答をそのまま信じないこと」が、何よりも生成AIを使う上で大事なんじゃないかなって思います。
生成AIは、いつでも正しい答えを出してくれるわけではありません。
OpenAIも、ChatGPTは役立つ一方で、誤った回答や誤解を招く回答を出すことがあり、重要な情報は信頼できる情報源で確認するよう案内しています。
困るのが、間違っていても文章が自然なこと。
「これだけ普通に言ってるんだから合ってるだろう」と思ってしまう時があります(笑)。
でも、気を付けて確認してみると、実は日付や制度、数字、出典まで間違っていることがあります。
特に、
医療
お金
法律
制度
ニュース
などは、公式サイトや一次情報まで確認した方が安心です。
AIは、全部任せる相手ではなく、一緒に考えたり、調べるきっかけを作ったりする相手。
それくらいの考えで使ってないと、老化にもつながるんじゃいかな?って時々思っています。
AIに個人情報や機密情報をそのまま入力しない
便利になると、つい何でも考えずに入力してしまうことがある時がある。
でも、
住所
電話番号
パスワード
クレジットカード番号
会社の機密情報
などは、そのまま入力しないでくださいね。ついついやっちゃいそうになる時があります(笑)
IPAも、クラウド型AIを利用するときは、営業秘密などを入力しないことを基本的なセキュリティ対策として挙げています。
OpenAIも、クレジットカード番号や暗証番号などの決済情報をChatGPTへ入力・共有しないよう案内しています。
相談するときに必要なら、
「Aさん」
「○○会社」
「○万円」
のように、名前や具体的な数字を伏せる方法もあります。
私は大丈夫よ!そう思いながらも、無意識には使ってはいけないな~っと痛感して使ってる私がいます。
AIを使っていて「もっと知りたい」と思ったら
AIを少し使ってみると、
「もっと便利な使い方あるんかな?」
「仕事でも使えるようになりたい」
「画像や資料も作ってみたい」
と思うこともあると思います。
そこから先は、自分で触りながら覚える方法もあれば、講座などで順番に学ぶ方法もあります。
でも、最初からお金をかける必要があるのかは別の話。
独学で十分な人もいるし、誰かに教えてもらった方が早い人もいます。
このあたりは次の記事で、「AIはどう勉強する?独学でもできる?」を考えてみたいな~と・・・
まとめ|AIとは「難しいもの」より、まず使ってみるもの

AIとは、人が行ってきた認識・判断・予測などを、コンピューターで支援したり行ったりする技術。
そして生成AIとは、文章や画像、音声などを新しく作ることができるAI。
ChatGPTは、その生成AIを使ったサービスのひとつです。
40代・50代だから遅いわけでもないし、難しい専門用語を全部覚える必要もありません。
分からないことがあったら、「これ何?」とAI本人に聞いてみて。
考えたら、これまでの新しいサービスと違って、使い方まで本人に聞けるんですよね(笑)。
まずは一度、話しかけて使ってみてください。


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